ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問101.「黄昏に氷の華は[x]と舞う②」

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(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)

週刊少年ジャンプ 2019年14号[2019年3月4日発売]

あの頃の

すべて・・・

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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問101.「黄昏に氷の華は[x]と舞う②」あらすじ・ネタバレ

 

 

父親「お前は私達の希望だ 真冬」

母親「今回の優勝に気を抜いてはいけませんよ 天才とは周りが些事に現を抜かす間こそ努力するもの 1日サボれば取り返すのに3日はかかると思いなさい」

真冬「奮励・・・今後も精進してまいります 父さま母さま」

女子生徒「ねーねー桐須さん!やっぱ高校最後の文化祭なんだし当日は・・・」

男子生徒「わっバカ!」

 

 

否定

フィギュアが嫌いになったわけじゃない

憧憬

ただ度し難く

焦がれていたのだと思う

???「うおっ?」

真冬「!」

先生「桐須じゃねえか!なにしょぼくれてんだ こんなトコで?」

真冬「!先生・・・」

妙な先生だった

先生「あ 俺か?ホレ町中まわってダンボール集めをな!クラスの奴ら驚かせてやろと思ってよ!」

真冬「聞いてませんが・・・」

常に生徒に寄りそって

不器用でまっすぐで

いつも楽しそうに笑っていた

この先生のようになれば

私はもう一度

ちゃんとやり直せるだろうか

 

 

季節が変わり

桐須先生「え ええと・・・新任!きょきょっきょっ今日からこのクラスの副担任になる・・・桐須真冬ですッよよよ よろしくお願いしましゅッ」

男子生徒「先生キンチョーしすぎー!」

桐須先生「きっ笑止!からかうのは止めなさいっ!!」

当然家族の反対はすごいものだったが

半ば 家を飛び出す形で私は教師となった

その頃の私は

確かな情熱にあふれていた

 

 

ポロン♪ポロロン♪

桐須先生「上達!この前よりとてもよくなったわ!いつも頑張っていてえらいわね日野さん!」

日野「ほんとっ!?やったー!!」

桐須先生「でもちゃんと音楽の先生に聴いてもらった方が・・・」

日野「いーの!せんせーすっごい耳いいんだもん!・・・せんせー私ね六辻が丘音大に行きたいの でも・・・私の実力じゃやっぱり難しい・・・かな?」

桐須先生「・・・す・・・」

 

 

 

 

桐須先生「・・・こ 今回は惜しかったけどきっと来年こそ・・・日野さんなら絶対・・・」

日野「無理だよ 私・・・受験した誰よりも下手だったもの 桐須せんせー耳いーんだから本当はわかってたんでしょ 私に才能なんてこれっぽっちもないって」

桐須先生「ひ否定!そんなこと・・・」

日野「気休めなんてもうやめてよッ!!聞けば聞く程みじめになる・・・ッ!!音大なんて最初から・・・受けなければよかった・・・」

私はそこでやっと

やさしさの意味を

履き違えていたことを知った

ただ

寄りそうことが生徒の為になると信じていた

相違

気づいてしまった

私も彼女と同じなのだ

私は単純に

あの先生のような

人に寄りそった教師になることはできない

その分野において「才能のない」側の人間だった

 

 

故に

結論

学園長「桐須先生 君に教育係を頼みたい生徒がいる」

私は

 

 

現在に戻って

男子生徒「なーなーコレ観た!?」

男子生徒「桐須先生ヤベー美少女すぎだべ!」

男子生徒「オレファン一号!!」

 

 

成幸「・・・先生は・・・どうしたいんですか?これから・・・」

桐須先生「・・・わからない フィギュアに戻りたいのか教師を続けたいのか 今はもうわからないわ」

・・・

成幸「なぁ うるか」

うるか「ほえっ?」

成幸「もし・・・色々あってさ水泳続けたいのかやめたいのかわかんなくなっちゃったら うるかならどうする?」

うるか「うえええっ!?なにその質問!?バクゼンとしすぎっしょ!?そーさな・・・まぁ・・・」

 

 

成幸「サンキューうるか!!参考になったよ!!」

ガシッ!

両手を掴む

うるか「えっちょっ成幸サンコウって何が・・・えへへ・・・っ♡」

成幸「悪いちょっと先に帰るな!!」

 

 

 

 

美春「意味不明!何やってるんですか唯我成幸さん!!死んじゃいますよ!?」

成幸「す すいませんどうしても美春さんに会いたくて」

美春「!そ それってどういう・・・ッ」

がシィッ

成幸「美春さんッ!!」

美春「ひゃいっ!?」

 

 

秘められた過去と想いを知った成幸は・・・!?

次号、先生のために成幸は・・・!?
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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問101.「黄昏に氷の華は[x]と舞う②」感想

黄昏に氷の華は[x]と舞う②・・・桐須先生の過去がまるわかりでしたね。最初は情熱持っていたのに自分の現実に気づいてしまって。それにしても成幸の直球が面白いですね!うるかや美春もビックリ!次が楽しみですね♪

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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問101.「黄昏に氷の華は[x]と舞う②」おまけ

 

 

ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問102.「黄昏に氷の華は[x]と舞う③」

ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問100.「黄昏に氷の華は[x]と舞う①」

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