(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
週刊少年ジャンプ 2019年22・23号[2019年4月27日発売]
それは在りし日の
小美浪診療所・・・
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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問109.「砂上の妖精は[x]に明日を描く③」あらすじ・ネタバレ
十余年前・・・
それを見てるあすみ
いつも患者の笑顔に溢れた
この小さな診療所がアタシにとって世界の全てだった
でも
かすみ「本当にいいの?宗二朗ちゃん・・・診療所初めてまだ間もないのに・・・やっぱり私もこっちを手伝った方が・・・」
宗二朗「何言っとる お前にはお前を待っとる患者がおるだろう」
どうやら
お袋にとってはそうではなかったようで
かすみ「でも・・・」
宗二朗「互いに為すべき事を為すだけだ お前が勝手に引け目を感じてしょい込む必要はないぞ かすみ」
かすみ「でも・・・あすみちゃんにも寂しい思いを・・・」
だから・・・
あすみ「大丈夫だよママ!!ママにしかできない仕事があるんでしょ?だったら・・・」
そして現在・・・
お客「うおおおっ女医ルックあしゅみーちゃんサイコーっス!!」
お客「胸が・・・胸が痛いっ!!これって恋の病ですか!?」
あすみ「後輩後輩~」
成幸「? なんですか先輩」
あすみ「・・・くそ どういうつもりか知らんが・・・あとでお仕置きを覚悟しとけよ後輩・・・」
成幸「い いえその・・・ッ」
あすみ「よぉーっし♪それじゃがんばって診察しちゃいまっしゅみー♡」
お客「イエーッ!!」
成幸「相変わらずスゲェ変わり身・・・プロだ」
あすみ「はーい次の方ー♪お口あけて「あー」」
お客「「あ~」♡」
あすみ「あれ小川さん・・・今日ちょっと顔色悪くないです?」
成幸「・・・」
あすみ「さしずめ・・・また数日分の食費削ってガチャ回して・・・しかもお目当てのキャラは出なかったってトコですか?」
小川「えええええ!?なぜそれを・・・!?」
あすみ「やっぱり・・・ちゃんと食べなきゃめっ!でっすよ?」
小川「はっ はいッ!!」
成幸「すっすごいじゃないですか先輩!!本当のお医者さんみたいでしたよ!!」
あすみ「ばっ・・・別にいつも見てりゃこれくらい・・・」
お客「でも実際こう親身になってくれる医者って嬉しいっスよね」
お客「あっ わかります」
お客「ガキの頃通ってたトコが丁度そんな感じで・・・」
お客「俺も俺も!」
お客「最近ああいう病院少なくなって寂しいですよね」
あすみ「おいコラ後輩 さっき言ったお仕置きだけどな・・・」
成幸「はっ はいっ!!やっぱり覚えてました!?」
あすみ「罰としてこの衣装・・・もうちょっとだけレンタルさせてもらえるか・・・?」
成幸「えっ!?」
小美浪診療所 診察室
あすみ「けっこ 歯並びいーなお前♡」
成幸「・・・」
ドキドキ ドキドキ
あすみ「ホレ 次は心音でもとってみるか」
成幸「ちょっ!?あ あのコレは一体・・・!?」
あすみ「んー?だからお医者さんごっこだろ?お前がしたいって言ったんじゃねーか」
成幸「いっいやそれは・・・さっきのイベントのことで・・・ッ」
あすみ「すげぇドキドキしてんな後輩」
成幸「ちッ!?違いますこれは別にそういうのではッ」
スッ・・・
成幸の耳に聴診器が・・・
成幸「えっ・・・」
バクンバクン バクンバクン
成幸「ちょっ!!?ちょっと先輩これは・・・」
あすみ「ありがとな アタシに思い出作らせて元気づけようとあんなイベント店にかけあってくれたんだろ?最初は何かのイヤガラセかと思ったけど思いの外な・・・楽しかったんだ」
あすみ「・・・そしたら無性にな せっかくの女医の姿で最後にこの椅子に座ってみたくなったんだ」
成幸「・・・最後?」
あすみ「ガキの頃からそれは今も何も変わらないずっとだ・・・なぁ後輩 アタシの夢はここなんだ やっぱりさここなんだよ ここがなくなってしまったらアタシには何もない なりたい自分も行きたい場所も」
バクン バクン バックン バックン
あすみ「こんなハンパな気持ちで受験なんて・・・他の受験生に失礼だもんな医学部受験ももむやめ」
成幸「失礼します」
あすみ「な・・・ッ ななななんだ 急になんだよ!?後輩のくせいに!?」
成幸「先輩 俺・・・先輩に思い出作らせる気なんてないです」
あすみ「え・・・」
お姫様だっこ→診察台イン!!
揺れるあすみに、成幸はいったい何を・・・!!
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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問109.「砂上の妖精は[x]に明日を描く③」感想
砂上の妖精は[x]に明日を描く③・・・昔の小美浪診療所の様子とあすみの女医良かったですね。でも受験を諦めるようなことを考えていて、そこで成幸の行動・・・次が楽しみですね♪
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