ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問111.「前任者のおとづる[x]は時に奇異なるものである」

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(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)

週刊少年ジャンプ 2019年25号[2019年5月20日発売]

休日の駅前から・・・

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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問111.「前任者のおとづる[x]は時に奇異なるものである」あらすじ・ネタバレ

 

 

 

 

成幸「新しい部屋の内見?」

桐須先生「以前のネット騒動時 野次馬がうちまで押し寄せていたのが物騒だから引っ越せ・・・と 美春が毎晩うるさくてね・・・私は平気なんだけど」

成幸「ああ・・・賛成です 先生 しょっちゅう鍵も窓も全開だったりしますし・・・」

桐須先生「ふぐっ!」

成幸「あれ?でも・・・不動産屋さんは立ち会わないんですか・・・?」

桐須先生「多忙」

成幸「へ?」

桐須先生「担当の人が忙しみたいでね鍵は渡すので一人で行ってきてほしいそうよ」

成幸(・・・?まあ・・・そういうこともあるのかな?)

桐須先生「見なさい唯我君 ネットで見つけたのだけれどこんな掘り出し物件そうわないわよ」

成幸「へーそれはいいで・・・」

 

 

物件に到着

桐須先生「駅から徒歩4分最上階角部屋3LDKちょっとした家具や小物が備え付けてあるのもポイント高いわ 良好 なかなか悪くないわね」

成幸「・・・」

桐須先生「何を暗い顔をしているの唯我君 君が社会勉強について行きたいと言ったのでしょう?」

成幸「い いえ!わーキレイですね!」(こんないいトコが家賃2万円・・・?普通は12・3万円はするよな・・・?俺の考えすぎか・・・?)

 

 

 

 

成幸「気のせい気のせい・・・勉強のし過ぎでちょっと疲れてるのかも・・・」

とたたた きゃは きゃははは

桐須先生「あら?児戯 上の階に子供が住んでいるようね のどかで悪くないわ」

成幸「い・・・いやいやここ最上階のはずじゃ・・・!?」

桐須先生「ああ たしかにそうだったわ じゃあ気のせいね」

成幸「のどかすぎる!!」

桐須先生「それより唯我君 注意」

絵を指し

桐須先生「こういう壁の見えない箇所に気をつけなさい こういう物の裏に傷なんかが隠れていないかしっかりチェックするのが社会の常識よ」

 

 

桐須先生「前衛的!いい絵とはそれを飾る額の見えない部分まで含めて芸術的であるという証拠ね・・・!」

成幸(あれェェ俺!?俺がおかしいのコレ!?芸術って奥深ァァい!!)「あ あの先生・・・まだ見るんですか?」

桐須先生「愚問 まだ見始めたばかりでしょう? !」

 

 

桐須先生「報告 この部分は不動産屋さんにしっかり相談を・・・」

ぎゅっ

桐須先生「!」

 

 

桐須先生「ちょっ!??何をしているのこんなと所で!?は 離れなさいっ!!」

成幸「すみません無理ですッ!!」

桐須先生「な・・・ッ」

成幸「こんなこと・・・口にすべきじゃないのはwかってますけど・・・」

桐須先生「ちょっ・・・待ちなさい!!何を言う気!?駄目!お母さんの言葉を忘れたの!?」

 

 

BATH ROOM

桐須先生(唖然・・・しっかりしていると思っていたけれど心霊なんて非科学的なものを恐れて冷静さを欠くなんて まだまだ子供ね・・・というか毎度毎度紛らわしい・・・おフロ・・・うちよりかなり大きいわね・・・これなら大人2人でも・・・)

 

 

成幸(ま・・・まぁ・・・先生の一喝でちょっと落ち着けたな 幽霊なんていもしないのにビビリすぎだよ俺)

洗面台を清掃中、雑巾が

つるっ はらっ

成幸「おっと いけねいけね」

 

 

桐須先生「キャッ ちょ!?」

成幸「えぇえぇぇっ」

桐須先生「ふっ不潔!!私は決して君と一緒におフロだなんて・・・ッ さっきのは絶対に私の意思では!!」

成幸「ちがッ!!アレアレアレアレ」

桐須先生「アレ?」

クスクスクス

幽霊「フランソワ まただれかきたよ・・・」

フランソワ「おにーさん おねーさん あそぼあそぼ」

桐須先生「ひ・・・っ ひ・・・っ」

 

 

幽霊「・・・くすっ きゃははっおもしろーい!私見て怖がらなかった人はじめて!」

成幸「隣に住んでる子!?」

女の子「えへへっ よくここに忍び込んで遊んでたらみんなおどろいて帰ってくからなんだかおもしろくなっちゃって・・・ごめんなさいっ!!」

桐須先生「悪質・・・立派な営業妨害兼迷惑行為だから以後やめるように・・・!」

成幸(結局俺の早とちりか・・・すっかり騙されちゃったなぁ・・・まぁでもある意味いい社会勉強にはなったかもな)

 

 

桐須先生「好印象 駅から近いわりに閑静で気に入りました」

不動産「そうでしょうそうでしょう さすがお目が高い!」

桐須先生「それにお隣の娘さんも可愛らしいし」

不動産「え?娘さん・・・とは?」

成幸「?」

桐須先生「住んでいるでしょ?隣に 人形遊びが好きでおかっぱの」

不動産「・・・いやいや桐須様 あの部屋の隣ならもうだいぶ長いこと入ってませんよ?まあたしかにむかーしの入居者に丁度そんな感じの少し病気がちな娘さんがいた気もしますが・・・」

 

 

真冬先生の鈍感さにこちらもハラハラですが、一緒に住んだら頼もしいかも・・・。

次号、熱々のラーメンを食べたうるかに危機が訪れ・・・!?

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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問111.「前任者のおとづる[x]は時に奇異なるものである」感想

前任者のおとづる[x]は時に奇異なるものである・・・今回は桐須先生でしたね。バスで一人で妄想して成幸と二人で入浴には笑えました。そして、オチもよろしいようで。次が楽しみですね♪

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