(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
週刊少年ジャンプ 2019年29号[2019年6月17日発売]
語られる思い
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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問115.「機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる②」あらすじ・ネタバレ
理珠「強くなればあの時のばーばの気持ちが人の気持ちがわかるようになるのでしょうか?」
理珠爺「入学式遅れるぞー理珠たま!」
桐須先生「変更 志望分野を変えなさい それがあなたたちの人生のためよ」
理珠「お断りします 教育係だかなんだか知りませんがあなたに人生まで決められる筋合いはありません!」
文乃「ああああのっ!桐須先生も緒方さんも落ちつ・・・っ」
ガッ
理珠「あーっ!!」
桐須先生「な・・・なな・・・っ」
文乃「ひゃあああごめんなさいーっ!!」
鹿島「古橋さ~ん♡」
蝶野「帰りごはん一緒にどうっスか?」
文乃「あっ行く行くー!!」
人当たりがよく誰からも好かれる美人
私とは対極の存在のようです
文乃「あの・・・っ 緒方さんも一緒にどうかな?出会って半年以上たつんだし・・・」
理珠「行きません 家の手伝いもありますし・・・それに出会って半年たつから食事を共にする・・・という論理に合理的な符号が見当たらないのですが・・・」
文乃「えええっ!?あ・・・うん なんかゴメン・・・」
緒方うどん
どんっ
ズルズルズル
文乃「おいっしーです!!常連になっちゃいそー!」
理珠爺「オウッ!たんと食ってくんな!理珠たまが友達つれてくるなんて初めてで・・・」
理珠「あの・・・古橋さんなぜここに・・・」
文乃「えへへ大当たり♪緒方さん たまnおだしのいい香りしてる時あるからこのお店もしかして・・・って思ったんだ♪」
理珠(う・・・意外と鋭い・・・そういえば何かの天才とか・・・」
お客「すいませーんビール2つ!」
お客「こっちぶっかけ!えび天と大葉天2つ!」
文乃「あの席小さいお子さんいるしお茶よりお水の方が喜ぶかもね あ あとあっちのおばあさん歯が弱いみたいだからおうどん柔らかめがいいかも?」
文乃は理珠の胸を見て!
文乃「ふ・・・ふふん!わたしの成長期はここからだからねっ!!?来年再来年にはきっとスゴイことに!!」
理珠(やはり人の気持ちはよくわかりません・・・)
文乃「!あれって・・・」
・・・
文乃「そうなんだ・・・おばあちゃんが毎年手作りで・・・とっても愛されていたんだね緒方さん・・・」
理珠「はい 私の自慢の宝物です!ですが・・・最後まで愛されていたかは・・・」
理珠ちゃんと一緒にゲームだって?
やだね
ばーばに勝てるぐらい強くなってから出直しといで
理珠(ばーばの・・・人の気持ちなんて・・・私には・・・)
文乃「わたし食べるのと寝るのが好きで・・・あの店のパフェがね・・・この季節の星で好きなのは・・・わっ!見て緒方さん外!すっごい雪!!これじゃ星見えないよー」
ああ
そうか
私の・・・
なれない私だ
理珠「古橋さんは変な人ですね」
文乃「ええっなんで!?というか「文乃」って呼んでよ!!わたしも「りっちゃん」って呼ぶから!」
理珠「そ それはちょっと・・・」
2年後現在
成幸「古橋になりたい・・・って緒方お前・・・」
理珠「そんなことは不可能だからずっと・・・私は私が嫌いなのです まぁ もう割り切っていることですし・・・成幸さんのおかげで今は自分なりに成長もしてるつもりです」
成幸「・・・」
理珠「あの頃に比べたら私だってかなり人の気持ちに聡くなっていますし!」
成幸「でもお前・・・」
???「あれーっ!?」
文乃「あれじゃ りっちゃん風邪ひいちゃうよ前に言ったでしょ女子に冷えは・・・」
成幸「た 大敵っスね師匠!!」
私のことを気遣って・・・
成幸さんのこともちゃんと理解してさすがです文乃
成幸さんも楽しそう・・・
きっと
しっかり信頼し合っているからなのですね
私まで誇らしいです
ふふん
ほらどうですか?
私も大分人の気持ちに聡く・・・
えっ
私
何を・・・
成幸「緒方?」
文乃「りっちゃん?」
理珠「・・・すみません 肩を出しすぎました少々体調が優れませんので今日は・・・」
人の気持ちに聡くなれば
その分だけ自分を好きになれると思っていた
それなのに
だから私は
私が嫌いだ
翌日・・・
その日から
緒方は
勉強会の席に顔を出さなくなった
理想の自分に、近づけていると思っていた。思い通りにならない自分の心に戸惑う。
次号、理珠の気持ちに成幸たちは!?
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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問115.「機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる②」感想
機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる②・・・理珠の機械仕掛けの心は壊れかけてきましたね。成幸を好きってわかってからでしょうか?いろいろな人の気持ちを理解できるようになってしまったのは。成幸と文乃のやり取りに嫉妬するところも・・・次が楽しみですね♪
ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問116.「機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる③」