(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)
週刊少年ジャンプ 2019年30号[2019年6月24日発売]
思いがけぬ行動を
とってしまった
理珠だったが・・・
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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問116.「機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる③」あらすじ・ネタバレ
うるか「今日でもう3日かー・・・リズりんが顔出さなくなって・・・どうしたんだろ・・・学校には来てるっぽいから体調悪いわけじゃなさそうだけどさ 話しかけてもなんか逃げちゃうし・・・ん?」
カリカリカリ
うるか(・・・これが・・・受験ノイローゼってやつかなぁ・・・)
理珠「う・・・」
保健室
理珠「失礼します 少々寝不足で眩暈がするので昼休みの間 仮眠を・・・」
理珠(寝顔かわいい・・・メガネしてない成幸さん・・・ちょっと新鮮です)
ぱち
成幸「おおおお緒方ア!?」
理珠「ひゃあぁ失礼しましたっ!!」
成幸「ちょちょっと待ってェェ!!」
手を掴む
成幸「ここんとこどうしたんだよ緒方!?俺が何か怒らせちゃったならそう・・・」
理珠「ちちちち違います!!わ わ 私を見てはダメですっ!!」
成幸「なんでだよ!?」
理珠「私はもう・・・嫌な自分を人に見せたくないのです!これ以上私といたらきっと皆ばーばみたいに私を嫌いになるに決まってます!!」
成幸「ばーばって・・・あのボドゲの?」
理珠「・・・」コク・・・
ばーば「理珠ちゃんと一緒にゲームだって?やだね ばーばに勝てるくらい強くなってから出直しといで」
理珠「そのままついぞ仲直りも謝ることも叶いませんでした きっと・・・こんな嫌な子だと見抜いていたからばーばは私を・・・」
成幸「お 緒方それは・・・」
コンコン
理珠は成幸の布団に
成幸「なに潜り込んでんのお前!?」
理珠「ふ・・・っ 文乃にはより合わせる顔が・・・ッ」
成幸「大丈夫だからフツーに話せよ!!」
理珠「ムリですダメですー!!」
文乃「?」
文乃「だ 大丈夫なの!?りっちゃん!?こんな所でどこか具合でも・・・!?」
理珠「い いえ ただの寝不足で・・・」
文乃「!」
成幸「ご ごめん・・・っ」
理珠「いいえ・・・私のせいですし・・・」
プルプルプル
文乃(この顔・・・やっぱめちゃくちゃ怒ってるー!!か かくなる上は・・・成幸くんをここに呼んでこの間のは誤解だとそれとなくアピールを・・・!)
ポコペンッ♪
文乃「あれ・・・今の着信音 成幸くんの・・・」
成幸(バレたーっ!!)
文乃「あはは いつの間に同じ着信音にしたのー?」
成幸・理珠(大丈夫だったー!!)
文乃「わたしが今こうしていられるのは りっちゃんのおかげでもあるんだから・・・!」
理珠「ふ 文乃・・・」
成幸(だ 大丈夫落ち着け・・・なんとかこのままやり過ご・・・)
成幸「その・・・すまん 俺にもうまく説明できんのだが行きがかり上妙な状況に・・・」
理珠「ち違います文乃!全部私のせいで!!成幸さんは何も悪くありません!!」
文乃「それはまぁ・・・いいんだけどどうしてかくれようだなんて・・・それにここ3日間も・・・」
理珠「・・・少し気まずかっただけで他意は・・・嘘です」
理珠「でも心を知れば知るほど見たくないものばかりが見えてきて 変ですよね・・・好きになりたかったはずの自分がどんどん嫌いになる 私は文乃ずっとあなたのようになりたかった けれど昔以上に今はそれが遠く感じる・・・だからすみません しばらくはひとりに・・・」
文乃「・・・りっちゃんは大馬鹿者だよ」
数日後
元々・・・
ひとりが性に合っていたのです
昔に戻っただけ
なのに
こんなにも味気ないものだったでしょうか
緒方うどん
理珠「ただい・・・」
理珠「なぜここに・・・」
成幸「なぜって・・・一応ここのバイトでもあるしな俺 それに今はホレ」
理珠「サンタ?」
成幸「そっプレゼントもあるぞー♪」
緒方用 国語テスト
理珠「プレゼントって・・・これ・・・ですか?」
成幸「ただのテストじゃないぞ ちょっとしたゲームも兼ねてる」
理珠「ゲーム!?」
成幸「もし・・・これを解き終わった頃 お前が自分を好きになれたら俺の勝ちそうでなけりゃお前の勝ちだ」
理珠「!?」
揺れる心。関係を断ち切る決心をした理珠に、成幸がさしのべるテストとは一体・・・!?
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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問116.「機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる③」感想
機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる③・・・保健室での出来事は面白かったですね。でも理珠の心はみんなと距離を置きたいって。そこで成幸の秘策?がでましたね。どんな国語のテストなんでしょうか?次が楽しみです♪
ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問117.「機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる④」