ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問117.「機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる④」

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(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)

週刊少年ジャンプ 2019年31号[2019年7月1日発売]

成幸からの

突然のテスト!

その真意とは・・・!?

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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問117.「機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる④」あらすじ・ネタバレ

緒方うどん

 

 

なりたい自分はいつも隣にいた。

彼女の姿に憧れを抱き、

彼我の差に憂うたび、

私は私を嫌いになった。

理珠(この長文・・・これって・・・私の話しじゃ・・・!?ほ・・・本当に意味がわかりません・・・成幸さんはどういう意味で・・・)

理珠(文乃・・・文乃の話し・・・)

2年前 高校1年の夏

桐須先生「不向き はっきり言ってあなたたちの才能が活かせるのは別の道だと思うわ 志望分野を変更なさい」

文乃「・・・」

桐須先生「聞いているの古橋さん?」

 

 

理系科目の天才

緒方理珠さん

最近共に教育係をつけられた同じ穴のムジナ・・・

数学を愛してやまない父は

わたしが彼女のような娘なら愛してくれただろうか

親にも教師にも否定され

大切な夢さえ貫ききれず

目の前の彼女に浅ましくも嫉妬して

本当に自分が嫌になる

もう どうでも・・・

理珠「蛍 もうそんな季節なのですね・・・進路 変えるのですか?何か学びたいことがあったのでは?」

文乃「う うん でも先生の言う通り向いてないかなぁって自分でも思うし・・・」

理珠「何故でしょう?」

 

 

理珠「向き不向き そんな他人の物差しなどクソくらえです」

まだお互いのことなんて何も知らなかった頃の

こんな些細な会話のことなど

りっちゃん

あなたはきっと覚えてはいないでしょう

世界で唯一人

夢を否定せず

頑張ってもいいんだと気づかせてくれたあなたの姿が

わたしにはどれだけ眩しく見えたか

あなたはきっと知らないでしょう

だから、どれだけあなたが自分を嫌おうと

わたしはりっちゃんを好きでい続けるよ

理珠「・・・文乃?」

 

 

理珠「ずっと・・・同じだったのですね お互いがお互いに・・・嬉しいです でもやはり怖い・・・皆さんの前でまた 自分の嫌な部分をさらけ出してしまったら・・・」

成幸「嫌わないぞ」

理珠「・・・」

成幸「お前が自分をどう思うかなんてお前次第だし お前の言う嫌な部分ってのも正直俺にはわからない でもさ・・・気持ちを伝えることはできるよ もしその嫌な部分ってのが見えた時お前が何かを間違えてると感じた時は教育係としてちゃんとお前に伝えるよ 俺も一緒に向き合うよ」

理珠「で でもそれでも直らなかったら・・・」

 

 

理珠「い いえ・・・」

文乃(またそーゆーのナチュラルに・・・そーゆーとこだよ成幸くん・・・)「ん?」

佐和子「ヘイ!!待たせたわね緒方理珠ッッ!!クリスマスといえばやはりチキンよねっ!!2人でかぶりつきましょう思うさま!!」

うるか「へっへー色々おつまみ作ってきたよー♪」

あすみ「ほれ 店からさし入れのケーキ」

理珠「えっえええっ!?どうして皆さんまで・・・」

佐和子「クリスマスパーティーと聞いたわよ!!」

あすみ「後輩に呼ばれて息抜きにな」

成幸「親父さんがちょこっと店 貸しきらせてくれてさ せっかくだし30分だけ皆でアレやってみないか?」

理珠「! アレ?」

 

 

成幸「わ 悪い・・・」

理珠「い いえ・・・」

うるあ「うぬぬー・・・」

理珠「・・・嬉しいです ばーばのゲーム こんな大人数でやるの初めて・・・です」

佐和子「「2番の好きなところ10コ言え」ですって!?100コでも余裕ねッ!!聡明なところ可愛らしいところプンスしてるところ髪とかやっばいいい匂いなところでへへ・・・」

あすみ「ああ?3番に日頃の感謝を伝えろ」?あーそのまぁ・・・色々・・・サンキュな後輩」

文乃(んん~・・・?」

うるか「あはは なんかこのゲームさーみんなを巻き込む指令多くて面白いねっ!」

成幸「うん 作った人はもしかすると緒方にずっと大人数で遊んでほしかったのかもな」

理珠(・・・)

ばーば!

ばーば!

 

 

女の子「今日皆で遊びにおいでよ!」

女の子「新しいボードゲーム買ってもらったんだー」

女の子「面白そー!」

ばーば「ゴホッゴホッ ずっと一緒には・・・いてやれんもんねぇ」

・・・

ばーば「・・・理珠ちゃんと一緒にゲームだって?やだね ばーばに勝てるくらいに強くなってから出直しといで」

理珠「どうしてですか!?ばーばは私が嫌いになったのですか!?」

ばーば「・・・ああ」

 

 

 

 

 

 

成幸「よーし じゃあ勉強に戻るぞ!!」

うるか「うええっ!?もう!?」

あすみ「30分だけって言ったろうが」

うるか「あっ リズリーん!!もうひとりでベンキョーとかナシだかんね!?」

理珠「は はい色々とご心配を・・・」

文乃「・・・ねぇりっちゃん やっぱりまだ・・・嫌い・・・かな・・・?自分のこと・・・」

理珠は成幸の言葉を思い出し

お前が自分を好きになれたら俺の勝ち

その時は何度だろうと復習して次に活かす!

理珠「・・・いえ・・・改めて 私はすこぶるゲームに弱いのですね」

 

 

自分の気持ちに自信が持てた。それは「好き」な気持ちも。

次号、成幸とあすみが逃避行!?その行先は!?

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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問117.「機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる④」感想

機械仕掛けの蛍は[x]の深雪に焦がる③・・・理珠が成幸に対しての気持ちに気がついちゃいましたね。大好きって。そしてばーばの気持ちにも気がつけて・・・次が楽しみです♪

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