ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問122.「欺様に彼女らは粛々と[x]を祝す」

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(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)

週刊少年ジャンプ 2019年36・37号[2019年8月5日発売]

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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問122.「欺様に彼女らは粛々と[x]を祝す」あらすじ・ネタバレ

 

 

 

 

 

 

桐須先生「・・・なぁんちゃってね」

美春「姉さまあああっ!!!」

成幸「sennsexeええええええっ!!!」

桐須先生「きゃあああっ!!!」

美春「孤影悄然!!それは寂しすぎます姉さまぁっ!!!」

成幸「そうですよ先生ーっ!!」

桐須先生「みみみ美春!?唯我君・・・!?あなたたち人の家のクローゼットで何をしているの!?」

数時間前・・・

成幸「・・・よし」

 

 

成幸「え・・・あれ美春さ・・・?」

美春「捜しましたよ さあ行きましょう!」

成幸「ええええ!?どこに!?」

美春「明々白々もーっ今日は12月28日ですよ?」

成幸「だからなんの話!?」

場面は桐須先生の部屋

成幸「先生の誕生日?成程・・・それでサプライズパーティーを・・・でも本人いないのに勝手に入っちゃっていいんですか・・・?」

美春「問題皆無!見てくださいこの合鍵を!」

成幸「だ・・・だめですよ そんなもの盗んじゃ・・・!!」

美春「失礼至極 あなた私を何だと思っているのですか・・・?」

 

 

美春「早く引っ越せと言っているのですが・・・まあいつでも綺麗に片付けているのは流石姉さまですね」

成幸(先日 思いっきり掃除しておいてよかった・・・)

ガチャ・・・ガチャコ

桐須先生「ふぅ なかなか重いわね・・・」

成幸・美春「!?」

美春「油断大敵!こんなに早く帰って来るとは想定外ですっ!ととにかくそこのクローゼットに隠れて・・・!」

成幸「ええっ!?まだ何の準備も・・・」

そして現在・・・

桐須先生「成程・・・だいたいの事情はわかったけれど・・・」

 

 

美春「これプレゼントですっ!!気に入ってもらえたらいいんですけど・・・っ」

桐須先生「しゃ・・・謝辞 気を遣わせて悪いわね美春・・・」

 

 

成幸「すみません先生・・・俺・・・今日が先制の誕生日って知らなくて・・・まともなプレゼント用意できませんでした」

桐須先生「当然 君がそんなことを気にする必要は全く・・・」

成幸「だから・・・こんなもので申し訳ないですがよかったら・・・」

なんでも言うこと聞きます拳

 

 

桐須先生「却下!!不潔!!何を考えているの唯我君!?教師と生徒で!!!」

美春「完全同意です超破廉恥です!!そんな券姉さまが使うわけ・・・」

成幸「えええっ!?す すいませんやっぱり少し子供っぽいですよね・・・フロ掃除でも台所掃除でも困った時に使ってくれればと思ったんですけど・・・」

桐須先生「受理 頂くわ唯我君」

美春「姉さま!!?」(衝撃展開・・・!!恋人云々はともかくここまでマニアックな間柄とは・・・!いけません!せめて卒業まではプラトニックでいてもらわなければ・・・!!ここは私が身代わりにっ!!)「唯我成幸さん!!その券私にも・・・」

成幸「え?いいですけど・・・」

美春「ひいっ そんなにあっさり!?」

成幸「なんなんスか・・・」

 

 

桐須先生「お開き 食べ終わったらそろそろ2人とも帰りなさい 美春も大事な大会を控えているし唯我君は言わずもがな私の誕生日なんかにかかずらっている場合では・・・」

 

 

ガシッ

ガシッ

成幸・美春「!」

桐須先生「2人とも本当に優しい子ね」

 

 

桐須先生「ああ・・・こんなに楽しい誕生日は本当に久しぶりだわ・・・」

成幸「せ・・・先生・・・」

美春「姉さまーッ!!?」

成幸(ホント・・・この弱さは筋金入りだな・・・)

美春「唯我成幸さん」

成幸「あっはい!」

美春「あなたにはずっと・・・お礼を言わなければと思ってました あなたのおかげで最近家族に笑顔が増えてきたんです 姉さまも昔に比べて仕事が楽しそうですし」

成幸「・・・俺は別に何も・・・それよりあの・・・美春さんはお姉さんが教師やるの反対だったんじゃ・・・」

美春「・・・はい そうでした」

 

 

美春「それにあの姉さまがあんなに褒めてくれるようになるなんて・・・」

成幸(あ いや あれは酒でいつもの褒め上戸に・・・あれ)

桐須先生「こんなに楽しい誕生日は本当に久しぶりだわ・・・」

成幸(あれは褒め上戸ってよりまるで本心がぽろっと出たみたいな・・・)

ぎゅっ・・・

成幸「・・・!先生・・・?ん?」(あれ何か握って・・・)

 

 

美春「主客転倒 逆に姉さまからプレゼントもらっちゃいましたね」

成幸「・・・はい これじゃどっちが主役だか」

美春「そうと決まれば早速恒例の24時間耐久勉強いきましょうか」

成幸「うえぇぇ!?なんでですかーッ!?」

美春「今日は私がつき合わせてしましましたし私が責任を持ってあなたを合格させてあげます」

成幸「ヒィィィ助けてーっ!!!」

先生はいつだって悩める生徒の味方!!一丸となって受験を乗り切ろう!!

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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問122.「欺様に彼女らは粛々と[x]を祝す」感想

欺様に彼女らは粛々と[x]を祝す・・・桐須先生の誕生日ですか。それにしても成幸はなにかと巻き込まれますね。美春がよいクッションです。桐須先生の想いが届くのか全員合格!!・・・次が楽しみですね♪

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