ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問1.「天才と[Ⅹ]は表裏一体である」

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(ネタバレ・画バレ全開なので注意!)

週刊少年ジャンプ 2017年10号[2017年2月6日発売]

できることも、できないことも、全てが青春の1ページ。

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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問1.「天才と[Ⅹ]は表裏一体である」あらすじ・ネタバレ

 

 

この俺 唯我成幸 高校3年生は秀才である

先生「はい じゃあこの問題 解いてもらおうかな」

唯我(予習は完璧!今日こそ一番最初に解いて・・・教師に優秀さをアピール!!)

 

 

唯我(暗算即解!?やだ怖い!!)

理系授業の隣人 緒方理珠!!通称「機械仕掛けの親指姫」!!

唯我「なかなかやるな緒方・・・!次は勝ってやるぜ!)

緒方「はいどうぞ 勝とうとは思っていませんので」

唯我(・・・それはそうと)

すぴー くー すやー

先生「コラ古橋 おきろー」

古橋「ひゃいっ!!ど ど どうしよう!とにかく埋めないと」

唯我(自業自得だぞ古橋 これに懲りたら居眠りは控えるんだな)

先生「古橋ーっお前だけだぞーっ」

古橋「はーい!できました!」

唯我(そんなやっつけ論文じゃ)

 

 

唯我(おのれ天才が!!)

文系授業の隣人 古橋文乃!!通称「文学の森の眠り姫」!!

キーンコーン

唯我「俺はこの学校で「特別な優秀な生徒」と認められなきゃならんのだ!」

男子生徒「唯我は来週面談の「特別VIP推薦」狙ってんだっけ?」

唯我「ああ そのためにこの学校に来た」

特別VIP推薦とは!!

 

 

唯我(俺がなんとしてもこの推薦をとりたい理由 それは・・・うちがど貧乏だからに他ならない)

唯我「ただいまーっ」

母「あらお帰り成幸」

妹「お兄ちゃんお帰り!」

唯我(5年前に親父が病気で他界し今では家族5人 いつか楽な暮らしをさせてやるのが俺の夢だ)

そして運命の面談当日・・・

学園長「君の「特別VIP推薦」認めてもいい」

唯我「ありがとうございます!」

学園長「ただし・・・ひとつだけ条件がある 入りたまえ」

 

 

学園長「条件として・・・彼女らの志望大学合格を目的とした教育係を命じる」

唯我「あっ はい・・・」

場面は楠本公園

古橋「迷惑だった・・・よね・・・っ」

緒方「教育係はあなたで7人目 どうせすぐに私達を見捨ててたらい回すに決まっています」

唯我「見捨てねーしたらい回さねーよ 推薦かかってんだからな」

唯我「受験のために本気で勉強する気は・・・あるんだなよね?」

緒方「勿論です」

古橋「うんっ!」

唯我「ちなみに志望校は?」

緒方「まだ絞りきっていませんが・・・」

 

 

唯我(って逆だろアホーッ!!)「ちょっとコレ・・・解いてみてくれる?」

センター試験 数学と国語を渡す

唯我「始め!」

カツーン

唯我「んっ?」

緒方・古橋「全然わかりません」

唯我「え・・・っと なんというかこれは・・・」

 

 

古橋「イヤァアアア見ないでぇぇっ!!数式見ると頭真っ白になって思考停止しちゃう・・・」

唯我(OKOK こんな時こそポジティブに 間違えた部分を復習して再チャレンジだ)

一週間後・・・0点

唯我「なんで減ってんだよ!?同じテストやってんだぞ!?」

古橋「ミジンコでごめんねっ」

緒方「これは何かの間違いで」

唯我(天才隣人が ここまでどん底だったとは・・・)

 

 

唯我「無理せず得意分野で受験しろよ 二人ともすごい才能持ってるんだ」

緒方「・・・やっぱり あなたも見捨てるんじゃないですか 才能があるとかないとか・・・そんな言葉で他人に人生を決められるのはたくさんですッ!!」

古橋「きっと正しいのはあなたなんだよね・・・それでもわたし達は・・・っ 一週間ありがとう」

唯我「おいっ!」(問題集とか忘れてってんじゃねえか)

場面は唯我自宅

唯我(どうしたもんかな・・・)

 

 

唯我(あいつら本気で こっちがやりたいんか・・・)

唯我は親父の言葉を思い出す

親父「お前はできない奴をわかってやれる男になれ」

翌日・・・

唯我「悪い・・・中見てしまいました!」

問題集を返す

緒方「他に要件がないなら私達はこれで・・・」

唯我「いや待て まだ話がある!」

緒方「たとえ浪人しても志望分野は変えません!!」

唯我「どうしてもか?」

古橋「・・・うん」

唯我「そうでなきゃ・・・この頑張りが無駄になっちまうとこだ」

 

 

古橋「まさか まるまる一冊ずつ・・・」

緒方「アドバイスノート・・・?」

唯我「わかんねえもんに苦手意識もったまま無理矢理やったって辛くなるだけってこと思い出したんだ お前らのこと幸せにしてみせるから 俺を信じてつきあってくれ!!」

 

 

古橋「ふ 二人同時に愛の告白っ!?」

緒方「最低です・・・そこまで節操がないとは思いませんでした」

唯我「ちちち違う!!志望科目変えずに一緒に頑張ろうってイミで・・・」

 

 

ドキィ

唯我(おや?こいつらって普通に可愛いのでは・・・?)「ま わかんないことはなんでも聞いてくれていいから」

古橋「でも こんなこと聞くと怒られちゃうかも・・・」

緒方「本当になんでも聞いていいんですか?」

唯我「おーいいぞ!」

古橋「あなたのお名前・・・」

緒方「なんでしたっけ・・・?」

唯我「どんだけ俺の事興味なかったんだ チクショオオ!!」

こうして・・・奇妙な青春受験物語が幕を開けたのであった・・・!

 

 

古橋「・・・」

 

 

緒方「・・・」

 

 

ドキドキの教育、開始!!

次号、彼女たちの秘密が明かされる!?

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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問1.「天才と[Ⅹ]は表裏一体である」感想

天才と[Ⅹ]は表裏一体である・・・天才と秀才の教育物語みたいですね。天才は美少女二人。しかーし、苦手分野に進学したいとな。さらに苦手科目はどん底という設定ですね。次は秘密が明かされる?楽しみですね♪

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ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問1.「天才と[Ⅹ]は表裏一体である」おまけ

ぼくたちは勉強ができない専門情報!!(あらすじ・ネタバレ・感想)問2.「天才の憧憬は[Ⅹ]である」

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